本物の音にふれる体験 〜ミュージックセラピーオーケストラ〜

Tokyo Sukuwaku Programme
— Special Concert —
Programme
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本物の音と出会う日

Music Therapy Orchestra
ミュージックセラピーオーケストラによる生演奏
とうきょうすくわくプログラムの「音」をテーマにした活動の中で、子供たちにとって特別な時間となっているのが、ミュージックセラピーオーケストラによる生演奏の時間です。
まほお姉さんとオーボエとピアノの演奏 Overture

当園では、普段から毎月、音楽に触れる時間を大切にしています。その中で培ってきた「音を楽しむ力」や「感じる力」があるからこそ、今回の生演奏の体験は、子供たちにとってより深く心に響くものとなっていました。

目の前で奏でられる”本物の音”。その瞬間、いつものお部屋の空気がふっと変わり、子供たちは一気に音の世界へと引き込まれていきます。

— Instruments —
木琴·オーボエ·クラリネット·アルトサックス·マーチングバリトン·ヴァイオリン·フルート·トランペット

これまでの活動の中で、さまざまな楽器の音色に触れてきました。普段なかなか間近で見ることのない楽器ばかりだからこそ、子供たちはその音や形に強く惹きつけられます。

演奏が始まると、自然と動きが止まり、音に耳を傾ける子供たちの姿が見られます。じっと見つめる子。体を揺らしながらリズムを感じる子。思わず前に出て近づこうとする子。

一人ひとりが、それぞれの形で”音”と向き合っている様子がとても印象的でした。

真帆お姉さんと音楽に合わせて手を上げる子供たち Resonance

また、生演奏に合わせて体を動かす時間では、音の強弱やリズムの変化を感じながら、自然と体が動き出します。

ゆったりとした音にはゆっくりと、軽やかな音には弾むように。「音を聴いて動く」という体験を通して、子供たちは全身で音楽を感じ、表現していました。

リトミックスカーフを手に体を動かす子供たち Movimento

さらに今回は、活動に合わせて衣装も用意し、普段とは少し違う雰囲気の中で音楽を楽しむことができました。カッティングマシーンを使って制作した衣装を身につけることで、子供たちの気持ちも自然と高まり、より一層、音の世界に入り込む姿が見られました。

クリスマス会で鈴を振って踊る子供たち Festivo

“本物の音”は、
子供たちの感性に
静かに、深く、語りかける。

こうした”本物の音”に触れる体験は、単に楽しいだけではなく、子供たちの感性に大きく働きかけてくれます。目を輝かせて見つめたり、思わず体を乗り出したり、音に合わせて自然と体が動き出したり。

そんな姿からも、音に対する強い興味や喜びが伝わってきます。

日々の積み重ねの中で育まれてきた力が、こうした特別な体験と重なることで、子供たちの中でさらに大きく広がっていく。そんな時間となりました。

これからも、本物の音にふれる機会を大切にしながら、子供たちの感性や表現力を育んでいきたいと思います。

✦ Music Therapy Orchestra ✦