活動レポート
さくら先生の
音楽あそびの時間
はじまりは、さくら先生の歌とウクレレ、そしてもりもりさんのパーカッションによる季節の歌。やさしい音色と心地よいリズムに包まれながら、子供たちは自然と音楽の世界へと引き込まれていきました。
手にはシェイカーやタンバリン。音に合わせて振ったり叩いたりしながら、体を揺らし、笑顔で参加する姿が見られました。
そうした経験を重ねる中で、活動の幅も少しずつ広がっていきました。音楽に合わせて楽しむことに加えて、さまざまな楽器に触れ、音の違いを感じる機会も増えていきました。
バチで叩いて音を出すタングドラムや木琴、石琴。軽く触れるだけでも音が鳴り、音の並びを楽しめるP-tunesやベルハーモニー。足で踏んで音を鳴らすミュージックパッド。振ることで音が響くトーンチャイム。
さらに、ウィンドチャイムのきらめく音、スネアドラムの力強い音、ギロやトライアングルの個性的な音色、コンガやカホンの体に響くような低音など、多種多様な楽器に触れることができました。
これらの楽器は、大人でも見たことや触れたことがないものも多く、子供たちにとってはまさに”はじめての音との出会い”。
だからこそ、先入観なく、「どうしたら音が出るんだろう?」と試しながら、夢中になって音を探究する姿が見られました。
叩き方を変えてみたり、強さを調整してみたり、友達の様子を見て真似してみたり。
音に触れる中で、子供たちはさまざまな方法で音を楽しみながら、自然と関わりや発見を広げていく様子が見られました。
また、「これやってみたい!」と新しい楽器に手を伸ばす姿や、お気に入りの音を見つけて繰り返し楽しむ様子からは、一人ひとりの興味や個性が豊かに表れていました。
音に正解はありません。
どんな音も、
その子なりの大切な表現です。
さくら先生ともりもりさんのあたたかい関わりの中で、子供たちは安心して音を楽しみ、自分らしく表現することができています。
こうした体験の積み重ねが、音への興味だけでなく、主体性や表現力の育ちへとつながっていることを感じます。
これからも、「音って楽しい!」という気持ちを大切にしながら、子供たちの感性や表現の世界を、さらに広げていきたいと思います。


