今日も絵本が… 絵本ビリビリには意味がある!

保育あれこれ

小さいお子さんが絵本をビリッと破ってしまうこと、ありますよね。
破れた絵本を見ると「えーー、ショック」と思いますが、実はこれも成長過程のひとつなんです!
どうしてビリビリしてしまうのか、その理由を少しだけのぞいてみましょう。

① 好奇心
ページの音や感触が面白くて、ついビリッとしてしまう。

② 扱い方を知らない
紙をやさしく扱うのことを覚えていくのはこれから。

気持ちを表現している
「退屈」「見てほしい」など、言葉の代わりのサインかも。

【ビリビリしちゃったときの向き合い方】

● 怒らずに絵本をぎゅっと抱きながら、「この絵本、やさしく使えると嬉しいな」とそっと伝えてみる
● 「ここ、いたかったね。一緒に直してあげようね」と声をかけながら、テープで優しく補修する

【絵本を長く楽しむための工夫】

●絵本を一緒に読む時間を少し増やす
 ママやパパと一緒だと、扱い方を自然と学びやすくなります。

● “めくりやすい絵本”を選ぶ
 指が入りやすい太めのページや、角が丸いものなど、破れにくさよりも「扱いやすさ」で選ぶ方法も◎

● 読み終えたら“おうち(置き場所)に戻す”習慣をつくる
 「絵本さんのお部屋に戻そうね」と声をかけることで、丁寧に扱う気持ちが育ちます。

● 手や指先を使う遊びを取り入れる
 シール貼りや布のおもちゃなど、指先を使う遊びが増えると、力加減が上手になって破く頻度が自然と減ります。

● 破かれて困る絵本は高い位置に置き、選んで渡す
 本棚を二段に分けて、下は“自由に触ってOKの絵本”、上段は“大切にしたい絵本”にすると安心。

● 布絵本やしかけ絵本も選択肢に入れる
 破れにくい素材の絵本をローテーションに入れると、子どもの満足度も上がります。

【まとめ】

絵本のビリビリは、子どもが世界を知ろうとしているサイン。
少しの工夫とあたたかい声かけで、絵本時間がもっと楽しいひとときになりますように☆彡