「お片付けを嫌がるのはなぜ?」 〜0〜2歳の子どもたちの気持ち〜

保育あれこれ

お片付けの時間になると、なかなかおもちゃを手放せなかったり、急に泣き出してしまったり…。
保育園でも、ご家庭でも「どうして嫌がるんだろう?」と感じる場面は多いかと思います。

実は、0〜2歳児にとって「お片付け」には少しハードルが高い理由があります。

遊びに夢中だから

遊びがまだ途中だったり、楽しい気持ちが盛り上がっているとき、急に片付けを求められると切り替えが難しく感じます。

物への愛着が強いから 

小さな子どもにとっておもちゃは「大切な相棒」。手放すこと自体が寂しく感じられることもあります。

まだ“片付け”の意味が理解できないから

大人のように「次に気持ちよく使うためにしまう」と理解できるのはもう少し先のことです。

そこで保育園では…

「あと1回でおしまいね」と声をかけ、気持ちの準備ができるようにする

「お片付け列車しゅっぱーつ!」と、遊びの延長のようにして一緒に楽しむ

「ありがとう!助かったよ」と、片付けをしたことをしっかり認めてあげる

といった工夫をしながら、子どもたちとの関わりを大切にしています。

お片付けを嫌がるのは、わがままではなく今の発達にとって自然な姿」。
少しずつ「片付けって楽しい!」「先生やパパママが喜んでくれる♡」という経験を重ねていき、これからの大きな一歩につながっていくといいですね🎵